株式会社春光堂

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株式会社春光堂

model:丸木寧子 photo:寿賀良雄 text:青木章子 取材協力:株式会社春光堂

永遠なる播磨加古の歴史を味に生かし伝える。

株式会社春光堂

大正11年(1922年)創業。JR加古川駅から西へ徒歩15分程度。国道2号線の上り線沿いにある和菓子専門店春光堂は、加古川名物「鹿児のもち」をはじめ、季節の和菓子を取り揃えている。姫路菓子博には、工芸菓子を3点出展し、農林水産大臣賞を受賞。和菓子技能検定1級をもつ職人が2名おり、日本の伝統的和菓子の技術向上と研鑚に努めてる。地元加古川の皆様に喜んで頂ける美味しい和菓子作りにこれからも精進していきたいと現代3代目となる社長の勢いと情熱に、これからの春光堂の和菓子が楽しみだ。

大正11年(1922年)創業。。

大正11年(1922年)創業。

店内に、工芸菓子が展示されている。色鮮やかさと細かい技術に見とれてしまう作品。

店内に、工芸菓子が展示されている。色鮮やかさと細かい技術に見とれてしまう作品。


店内で日本伝統的和菓子職人の技を拝見。

広々と落ち着きのある店内はゆったりとして、お菓子をじっくりと選ぶことができる。慶事用の御菓子から柏餅などの季節ものまで幅広く取り揃えている。3代目社長より様々な話が聞けるのも楽しみのひとつだ。話を聞くだけでも行く価値ありかも。 加古川名物の「鹿児のもち」と「あいたた最中」の販売店として知られている春光堂は、原材料にこだわり、もち粉は厳選された国産米、水は井戸水、砂糖はもちに溶けやすい高純度のものや、水あめなどを使用。その日の気温や湿度に合わせ、配合や蒸気の量を微妙に変えて仕上げる職人技に春光堂の和菓子の愛される理由を実感。


広々とした、落ち着きのある店内。

広々とした、落ち着きのある店内。

やさしく話しかけてくれる3代目。「鹿児のもち」の由来や加古川の歴史など興味深い話をしてくださいます。話に夢中になる場合もたまにあるとか・・・。

やさしく話しかけてくれる3代目。「鹿児のもち」の由来や加古川の歴史など興味深い話をしてくださいます。話に夢中になる場合もたまにあるとか・・・。


伝説を形に。地元に愛される銘菓。

和菓子をいただきました。しっとりとなめらかな食感、甘さ控えめでとても上品な味。見た目もかわいく、春のイメージにぴったりの生菓子。

和菓子をいただきました。しっとりとなめらかな食感、甘さ控えめでとても上品な味。見た目もかわいく、春のイメージにぴったりの生菓子。

加古川名物の「鹿児のもち」はメディアでも注目されている。餡(あん)が入っていないシンプルな餅菓子は、80年間変わらぬ味、食感を守り続けている。 「鹿児のもち」は約1300年前の播磨国風土記にも登場する、加古川の古称「鹿児(かこ)」にちなんだ求肥餅。風土記によると、「鹿児」の地名は景行天皇が氷(ひ)の丘(現在の日岡山)から眺めた加古川河口の大州の形が、鹿の子のように見えたことからだと記されている。 つまめば、プルンと揺れるやわらかさ、口の中でやさしい甘さともっちりとした食感が広がる。 そのやわらかさの秘密は、創業以来研究を重ねた製法にあるとか。創業以来、地元の歴史を味で伝えようとしてきた春光堂のシンボル菓子である。 鶴林寺のあいたた観音さまから名づけられた”あいたた最中”がいただけるという事でも有名。


春の和菓子

●和生菓子「桜」210円
季節の和生菓子として春に販売される上生菓子の1つ。白餡に山の芋を練り込んだ生地で自家製あんを包んでいる。すべて手作業で作られ、色合いや形、味は職人の技量による。

●和生菓子「桜」210円 
季節の和生菓子として春に販売される上生菓子の1つ。白餡に山の芋を練り込んだ生地で自家製あんを包んでいる。すべて手作業で作られ、色合いや形、味は職人の技量による。

当店の代表菓子

●鹿児のもち(かこのもち)1個63円(5個入り~50個入りまで)
大正14年より加古川で製造販売している名物菓子。餅粉とグラニュー糖、水あめのみを使ってつくる羽二重餅。加古川の古称「鹿児」から名付けられ、形はうずくまる子鹿を表している。紅白(要予約)は卒業、入学の記念品として使われていることが多い。

●あいたた最中 1個126円 
顔加古川の名称「鶴林寺」御本尊の観音様に因んだ最中。その昔、観音様を熔かそうとした盗人が腰のあたりを叩いたところ「あいたた」とおっしゃられ恐れ入って返しに来たという逸話から「あいたたの観音様」と親しまれている。

●鹿児のもち(かこのもち)1個63円(5個入り~50個入りまで)
大正14年より加古川で製造販売している名物菓子。餅粉とグラニュー糖、水あめのみを使ってつくる羽二重餅。加古川の古称「鹿児」から名付けられ、形はうずくまる子鹿を表している。紅白(要予約)は卒業、入学の記念品として使われていることが多い。

●あいたた最中 1個126円 
顔加古川の名称「鶴林寺」御本尊の観音様に因んだ最中。その昔、観音様を熔かそうとした盗人が腰のあたりを叩いたところ「あいたた」とおっしゃられ恐れ入って返しに来たという逸話から「あいたたの観音様」と親しまれている。


寧子ちゃん

取材した感想は…寧子ちゃん

広々とした店内でゆっくり和菓子を選ぶ事ができました。 優しく気さくな3代目社長さんとお話もできたりと、楽しい時間が過ごす事ができました♪ 「あいたた最中」は、大納言小豆入り最中。香ばしい最中種(もなかの皮)と甘味を抑えたこの最中はまさに芸術品。加古川名物の「鹿児のもち」は、つきたてのような柔らかさにモチっとした食感。優しい甘さは老若男女に愛される味。2週間弱の日持ちをするので、お土産にピッタリです。

Address

株式会社春光堂

【本店】
住所:〒675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町11-2
TEL:079-423-1123
FAX:079-422-1555
フリーダイヤル:0120-08-6622
営業時間:8:00~18:15 (日曜日のみ17:00迄)  
定休日:
URL:http://shunkodo.com/

【東加古川店】
住所:〒675-0101兵庫県加古川市平岡町新在家1504
TEL:079-426-7056
営業時間:8:45~18:30 (水曜日のみ17時迄)

注)掲載データは2012年2月時点のもので価格や内容は変更する場合があります。詳細は各店にお問い合わせ下さい。