ホーム > 兵庫のおでかけスポット > マイサイクルで走ろう 日本最古の播磨国風土記を体感 はりまサイクリング【のどかなため池と古代の歴史体験コース(稲美町~播磨町)】
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播磨国風土記は、播磨エリアの歴史や自然、国をつくった神様の物語などを記した書物です。JR土山駅周辺には兵庫県一のため池「加古大池」をはじめ大小のため池が点在し、風土記では巨人が歩いた足跡がため池になったと言われている。竪穴住居跡や「大中遺跡公園(考古博物館)」など播磨国風土記の世界に触れる播磨サイクリングで、万葉時代へタイムトリップしてみてはいかが?
加古川市、明石市、高砂市、稲美町、播磨町の3市2町を管轄するJA 兵庫南が営む拠点。敷地内には近畿最大級の「大型農産物直売所」と、バイキング形式でランチを楽しめる「にじいろレストラン」で構成されている。地元の美味を買って、食べて、隠れたご当地グルメに出会おう!
見た目は普通の喫茶店、ところがここの「わらびもち」が美味しい♪と評判を呼び、遠方からわざわざ足を運ぶ人が多数。まず一切れが50~60gというサイズにびっくり。希少価値が高い本わらび粉を「これでもか」というほど、練って作られるその味は歯ごたえもしっかり。一度食べれば、クセになる!
明治16年創業。稲美町で唯一、戦前からの暖簾を守り続ける小さな酒蔵。代表銘柄「倭小槌」は、播磨を代表する地酒として多くのファンを持つ。5代目当主いわく「地酒は、同じ土地のもの同士を合わせるのが一番相性がいい」と、自家栽培の山田錦と地元の水を用いた昔ながらの酒造りにこだわる。
兵庫県下一の大きさを誇る、巨大ため池。1周約3kmの遊歩道が整備され、鴨やカワセミなど野鳥を眺めたり、睡蓮など、植物を愛でたり、水辺の生き物に親しむ要素が満載。池で楽しむカヌーやウインドサーフィン用にシャワーが完備され、サイクリングの汗をさっぱり流すことも♪
今から1,800年ほど前(弥生時代)の大規模な集落跡に整備された公園。園内には中に入って見学もできる復元された茅葺の竪穴住居ほか、巨大なマンモスの狩りの様子を体感したり、古代人の衣装体験も楽しめる「兵庫県立考古博物館」など、ここ1 ヶ所で「古代ワールド」をたっぷりと満喫できる。
600年頃に空海が開山したとされる高野山真言宗の古刹。日本初の民間の新聞を発行した「新聞の父」ジョセフ・ヒコの家族のお墓が祀られていることで有名な寺。
東播磨臨海工業地帯(明石西・土山・加古川・高砂)の中央「播磨町」に位置し、車や電車へのアクセスも快適なロケーションが魅力。くつろぎに満ちた落着きのあるお部屋と、スタッフのきめ細やかなサービスでお越しいただいた皆様を心からおもてなし。サイクルエイドステーションとしてサイクルスタンドが設置され、パンク修理などのメンテナンスもできる。